mina perhonen ミナペルホネン alive ショルダーバッグ

mina perhonen ミナペルホネン
pa9271 alive ショルダーバッグ

2011-12 秋冬に発表された
ミナペルフォネンオリジナルのショルダーバッグです。
aliveというテキスタイルで作られており、ブルーグレー地に立つ茶色い熊たちの表情がそれぞれ違います。
ショルダーも共布で作られています。
（テキスタイルの説明は最後に記載）
 
W約35cm x H約41cm x D約10cm
持ち手：約70cm
内ポケットＷ30cm × Ｈ約17cm
素人寸法ですので多少の誤差はご容赦ください。
片方だけつまんで縫製してあり（写真3枚目）斜め掛けした際に邪魔にならないデザインになっています。
 
数えるほどの回数しか使用していません。
表は特に目立った汚れはございませんが、裏地に白いシミがあるためお安く提供させていただきます（写真9枚目）
バッグ本体はチャックで閉じられるので中身が見えず、防犯面でも安全です。
内ポケットにもチャックが付いており、それぞれ可愛らしい鳥ファスナーアクセサリー（引き手）が付いています。鳥の裏にはブランド名「mina」が刻印されています。

日本製
小さく折りたたんで発送します。

【テキスタイルの説明】
alive 2011-12→a/w
アライブ：生きる
この柄を描くきっかけは、ニュースで人里に熊が降りてきて畑を荒らしたりして怖いというのを聞いたことでした。確かに人にとって熊は怖くて危険です。それでもこのニュースは、人の視点から見たものだとその時感じました。
熊はそもそも人里に来たいだろうか？畑を荒らしたり、人を傷つけたいだろうか？きっとそうではないでしょう。熊の棲む森や山の自然が破壊されたり、環境の変化があって、満足に食べ物が手に入らなくなって仕方なく人里へ食べ物を探しに降りてきたのです。その原因は、人による環境破壊が原因でしょう。その現状をある日、熊たちが人に意見しに来たという物語を想い浮かべました。
後ろの方で手をあげている熊や子熊、色々な表情をした熊たちが描かれているのと同時に、人は地球の一部であって独占的な存在ではないというメッセージが、このテキスタイルには込められています。
text by Akira Minagawa